[No.235] 2010/03/12 (Fri) 15:00
両親への手紙
実家に姉と片付けに行った時、
母のタンスの中から大切に保管されていた一通の手紙がありました。
何度も読み返したと思われ、封筒も手紙もヨレヨレになっていました。
それは私が結婚する前夜、両親に宛てた手紙でした。
本来なら両親に『お父さん、お母さん長い間、お世話になりました』と、
挨拶するのが本当なのですが・・・
私は、恥ずかしかったので手紙を書きました。
私が新婚旅行に行ったら両親に渡して欲しいと姉に託しました。
『お父さん、お母さん長い間お世話になりました。
お陰様で、立派なお嫁入り道具を揃えて貰い、この上ない幸せだと思っています。
姓が変わっても、一生私はお父さん、お母さんの娘です。
歳をとってからの事は、何も心配しないでください。
これからは、
さん、
ちゃん、
も居るから心強いと思います。
お父さん、お母さんこれからは、労わり合い仲良く暮らしてください。
今迄、どうも有難う御座いました。そして、これからも宜しくお願いします』
○○より
母が私の手紙を何度も読んでくれたと思うと、
今更ながら母が懐かしく偲ばれます
父が亡くなって丁度一ヶ月経ちました。
奇しくも、父と母の命日が月は違いますが一緒です。
こんな偶然て、あるのですね。
父と母は、来世でも夫婦になるのかなぁ~?
母のタンスの中から大切に保管されていた一通の手紙がありました。
何度も読み返したと思われ、封筒も手紙もヨレヨレになっていました。
それは私が結婚する前夜、両親に宛てた手紙でした。
本来なら両親に『お父さん、お母さん長い間、お世話になりました』と、
挨拶するのが本当なのですが・・・
私は、恥ずかしかったので手紙を書きました。
私が新婚旅行に行ったら両親に渡して欲しいと姉に託しました。
『お父さん、お母さん長い間お世話になりました。
お陰様で、立派なお嫁入り道具を揃えて貰い、この上ない幸せだと思っています。
姓が変わっても、一生私はお父さん、お母さんの娘です。
歳をとってからの事は、何も心配しないでください。
これからは、



お父さん、お母さんこれからは、労わり合い仲良く暮らしてください。
今迄、どうも有難う御座いました。そして、これからも宜しくお願いします』
○○より
母が私の手紙を何度も読んでくれたと思うと、
今更ながら母が懐かしく偲ばれます

父が亡くなって丁度一ヶ月経ちました。
奇しくも、父と母の命日が月は違いますが一緒です。
こんな偶然て、あるのですね。
父と母は、来世でも夫婦になるのかなぁ~?
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コメント
お父様が亡くなって少しは落ち着きましたか
仕事も大変ですけれども身体には気を付けてね。
私は毎日がとても忙しくて、
情けない事に寝てばかりいます
春だからかな
少しは落ちかれましたでしょうか?!
私も毎月父か母の月命日にお墓参りしていますが
偶然一緒の日って、とっても仲の良いご夫婦だったんですね。
ミミさんの手紙
お母さんの宝物だったんでしょうね♪
ヨッシーさんへ
ついこの間、お正月だと思っていたのに、
もう春ですね
ヨッシーさ~ん、私も眠いよぉ~
先日のお休みの日、何年か振りに目覚まし掛けないで、
寝たら10時まで寝ていました(^^ゞ
でも、その日一日中ダラダラとした日になってしまいました(>_<)
ヨッシーさんは疲れているのかなぁ~
春だもの、ヨッシーさん何処かお出掛けしたいね
凛さんへ
27日に四十九日の法事があります。
それが済んだら、本格的に実家の片付けをしようと思っています。
来月になったら、実家の取り壊しもします・・・
何だか淋しいですね・・・
凛さんは毎月、お墓参りをして偉いですね。
中々出来ない事だと思います
ご両親がきっと、凛さんを見守っていますよね
母の想い。。。
お母様が大切になさっていたお手紙が出てきたのですね 何度も何度も読み返していらしたお母様の溢れる想いがありがたいですね。。。。いつもいつもミミさんのことを気にかけて、想いを馳せて、箪笥からお手紙を出してはミミさんのことを想って読み返していらしたのでしょうね。。。。
そんな数々の想い出の多いご実家を取り壊すのは切ないですね でもそのまま誰も住まずにいるとお家はどんどん痛みますし・・・。お父様とお母様の想いは、お家がなくなってもミミさんとお姉様の心の中にあるから・・だから大丈夫!
想いは何時も一緒に、繋がっているはずだもの。
日を追うごとに、いろいろやらなければならないことがあって、順々にこなしながら月日は流れますが切なさは募りますね でもミミさんとパパさんと息子さんが笑顔で過ごせるように、きっとお母様とお父様はいっつも見てるはずだから!!
お父様の四十九日の法要の頃、櫻が咲いているでしょうね・・・凛として、楚々として、誇り高く・・・お父様らしい季節ですね
ミミさん、元気出して頑張ってネ
花子さんへ
未だ実家の方は、何も手を付けていない状態です。
土地が借地だったので、家は壊して更地にして返さなくてはなりません。
後に、マンションの駐車場になるそうです・・・
姉と良くはなすのですが、父や母が亡くなる前に、
結構身辺整理していたらしいので、特に運び出す物は無いね、と言っています。
花子さん、いつも思い遣りのあるコメント感謝しています
時間が経つと、両親の事をやはり考えてしまう事が多くなってしまいます。
父に幸せだったと言ってもらい、悔いが無かったのだと思い、救われる想いです
いつも花子さんのコメントに元気が出ます
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