京都一人旅

急に思いたって、京都に行って来ました
息子にも言わずに、行こうと思っていたのですが、一応LINEで知らせました。
『急に行く事にしたので、お気遣い無く』と言ったのですが、
『何日から何日迄？』と聞かれ、その後『１日だけ休み取ったから』と返事がありました。
私の都合で申し訳なく思いました

一人で、気儘にバスで移動し、泉涌寺塔頭の雲龍院へ
写経とお抹茶体験をして来ました。
先ず、写経を始める前に、小さな小枝を口に含み、お香で手を清め始めます。
小枝は、書き終わる迄口に含み、書き終わって写経を納めたら、土に返します。
朱の墨で書き、『集中して書いてください』と言われ緊張しました。
書き終わって庭を眺めながらの一服のお抹茶に心の静寂を感じました。



　　　

　　　


次の日は又、バスに乗って大原まで
都会の景色から、段々と里山の景色になり、癒しの世界に。
三千院では、写経場に入り直ぐに始められました。
無になり、書き始めるのですが、時々雑念が･･･
１時間は掛かる写経も、短時間に感じられたので、
集中出来たのかなと思いました。
その後の、庭を眺めながらお抹茶を頂きました。
美味しそうな羊羹だったので、一口食べて･･･
写真を撮るのを忘れたと、焦りました（笑）



　　　

夜、ホテルに帰ってから、姉に一人旅に来ている事をLINEしました
三千院の写真と共に、こんな歌詞も･･･
♪京都　大原三千院　恋に疲れた女がひとり　結城に塩瀬の素描の帯が
　池の水面に揺れていた　京都大原三千院♪
すると、姉から『恋に疲れた女って、ま・まさかミミじゃないと思うけど 笑笑』と、
返信があったと思ったら、その後姉から電話が
夜中、2時間以上も話をしてしまいました

普段、余り歩く事がないので、連日15,000歩以上歩いたので、
帰って来てから数日経つのに、足腰は痛いし疲労感が抜けません
一人旅も、暫くは行く事は無いかな？と、感じる年齢になってしまいました


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