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忘れられぬ想い
神様教えてください。平成18年7月

私は何の罰(ばち)があたったの?
罰(ばち)とはどんな事を言うの?
癌になった人の事を罰(ばち)があたったと言った人がいた。
その言葉を聞いた私は、どんな気持ちで癌と向き合ったらいいの?

神様は、いつ何処に居ても見ている。
悪い事をしてはいけない
自分だけ良い思いをしないように
いつも周りの人に気を遣いながら
ただ真面目に生きてきただけです。

癌になった私・・・罰(ばち)があたる様な何をしたのでしょう。
神様、教えて下さい。
私は一体何の罰(ばち)があたったと言うのでしょう。

病気の事は冷静に受け止められました。
私の運命だと!
病気の治療なんて全然辛くない。
辛いなんて思わなかった。

自分の思いも我慢し、言いたい事も言えずにいたのに・・・
自分を責めて辛くなるばかりです・・・
・・・罰(ばち)があたったなんて嫌です!
神様、私の歩んだ人生を否定しないでください。



6年前、抗癌剤治療をしている時に書き溜めた想いのひとつです。
8月30日、手術の前日私は、病室でずっと泣いていました。
涙って、こんなにも出て来るものかと思う程・・・
手術が怖いとか、胸が無くなってしまうからではありません。
あの言葉がずっと心に突き刺さったままで、納得出来ずにいたのです。
主人には、自分が思い悩むのは勝手だけれど、
他の癌患者さんに対して失礼だよって諭されました。
そうだよね、あの言葉を気にする私が反省しなければ・・・
8月31日は6回目の手術記念日です。

今年4回目
送り盆をしてから、今年になって4回目の温泉に行って来ました
17日迄、会社がお休みでしたので、
早々と露天風呂付のお部屋を予約しておきました
世間では、殆どの会社が16日迄夏休みなので
16日になると平日料金になるので、ちょっと得した気分です

お盆休みに、息子は帰れないと言うし・・・
京都に行きたいけれど、お盆中は留守にする訳にはいかないしね
夏休み最後の日に、温泉に行こうと言ってくれたので、
今年になって4回目の温泉に行ける事になりました
それも贅沢な露天風呂付の部屋に泊まれるなんて
私はつくづく幸せ者だと思いました
今回は、露天風呂に3回入りました
あっ!そう言えば、主人は大浴場ばかりで、
部屋の露天風呂には一度も入らなかったぁ

    織姫
       ≪今回宿泊したお部屋織姫  

   露天風呂

         ≪露天風呂と6階からの眺め≫

   部屋からの眺め

   夕食
≪ホテルの中にある料亭・月代でお食事*初めて食べたあわびの踊り焼き≫

   森林
       ≪森林浴♪そして発見!カーブミミ

夏休み
今年の夏休みは9日間もありました(^^)v
会社は、12日から17日迄でしたが、
私だけ11日から19日迄お休みでした
お盆の前日、仏様のお花を買いに農産物直売所に行って来ました
ついでに、主人は良く行く温泉宿で日帰り入浴
帰りがけ、ムクゲの花が咲いている公園に立ち寄りました
その公園で韓国民族展をやっていました
民族展には、夕方なのでお客さんは1人もいませんでした
其処に、チマチョゴリを試着1時間500円と言う看板がありました
エへへコスプレ大好きな私は勿論やりました
受付の方が着せてくれて、何着着ても良いですよって!
最初は主人が写真を撮ってくれたのですが、
着替える度に受付の方が撮ってくれました
思い掛けず綺麗な衣装を着られて、あぁ~~~楽しかった

   ムクゲ

   チマチョゴリ

       ≪展示されていた民族衣装≫ 
   
   チマチョゴリ  
   チマチョゴリ

     夏休みの話の続きは又、次回へ

又、お見舞い
胃癌の手術した、社員の奥さんJさんに会いに行って来ました
術後、とても辛そうだと社員が言っていたので、
心配で心配でなりませんでした
でも、社員からだいぶ良くなって来たので、
面会しても大丈夫だと報告がありましたので、
早速、今日病院に行って来ました

(この病院は私が入院した病院と面会者へのシステムが違っていて、
受付でカードに名前を書き、そのカードを受付の人が、
入院患者に持って行き了解を得てからお部屋に案内してくれます。
今の新しい病院は、各部屋に名札も出さないのですね。
患者さんに対する配慮がされているのには驚きました

Jさんは、ベットにお座りをしていました
数日前から、ビスケット?やジュースが出る様になったと言っていました
産まれて初めての入院・手術だったそうです
韓国に居る時も、医者にかかった事がなかった様で、
今回、胃癌の大手術はとても辛かったそうです
手術の翌日、歩いてICUを出て病室に戻る時、
気持ちが悪くなってしまい、部屋に戻った時に吐いてしまったそうです
その後、何日も痛みが治まらず大変だったと言っていました
でも、退院のメドも付き、話す表情に笑顔もありました

枕元に、私があげたCDウォークマンがありました
『オクサンニモラッタコレデ、イツモオンガクキイテイマス』
消灯時間を過ぎるといつも、音楽を聴いていたみたいです
聴きながら泣いていたと言っていました
だから私も、入院中病室で音楽を聴きながら、
いつも泣いていたよって言いました
泣くと心がスッキリする時があるよねって、二人で納得・・・
Jさんが傷口を押さえながら笑いをこらえる時があって、
私が『笑わせてゴメンネ』って言ったら、
『カンゴシサンガ、ワラッタホウガカラダニイイトイッテマシタ』
と笑顔で言ってくれました

Jさんは、癌宣告からの話に泣いた場面もありましたが、
とにかく元気になってくれて安心しました
来週早々に退院が決まり、家に帰れるそうです
そして来週半ばには、韓国からお姉さんが来て、
面倒をみてくれるそうで、凄く心待ちにしていました

お見舞い
社員の奥さんJさんが胃癌の手術の為入院しました
手術をしたら、落ち着く迄お見舞いは控え様と思い、
先週の土曜日、お見舞いに行って来ました
入院中、テレビなど観たくない時や気分転換をしたい時に、
音楽が聴ける様に、CDウォークマンを買って届けました
Jさんは、手術をすれば治るから頑張るって言ってくれました
そして『タイインシテ、ゲンキニナッタラ、オクサンニアイニイキマス』って
明るく、前向きな様子で話してくれました

そして昨日は、手術の日でした
社員は、昨日お休みして、ずっとJさんに付き添いました
・・・今日、社員は出勤して来たのですが、とても暗い表情でした
手術は成功したらしいのですが、
社員が言うには、一ヶ所癌が深く浸透していたらしく、
腹水?に癌が散らばって?しまったと言われたそうなんです
体力が付いたら抗癌剤治療になるみたいです
看護師さんしている社員の妹さんも付き添って、
一緒に術後の説明を聞いたそうなのですが、
摘出した胃を見せる事も無かったのでおかしいと言っていたそうです
良からぬ事ばかりを考えてしまい、
社員は昨夜一睡もできなかったそうです

社員とJさんは、結婚して10年経ちました
以前うちの会社の事務員をしていたYちゃんも同じ頃結婚し、
同じ頃妊娠したのですが、Jさんは間もなく流産してしまいました
偶々昨日、Yちゃんが子供を連れて事務所に来ました
社員の子供もあの時、産まれていたら小学3年生のはず・・・
社員はいつも、Jさんが子供が大好きなのに、
子供が出来ない事を可哀想だと言っていました

執刀医の術後の説明を社員はどんな気持ちで聞いたのか・・・
今日その話を聞いた私も、頭が真っ白状態でした
私が一年前に、扶養家族も健康診断をする様に書類を渡した事がありました
社員は『あの時、無理にでも検査を受けさせればよかった』と、
涙ながらに何度も何度も言っていました
私がプレゼントしたCDウォークマンを気に入ってくれて、
凄くリラックス出来ると喜んでくれたそうです